金融プロフェッショナルのための『J-MONEY 2025年冬号』発行
『J-MONEY』冬号では、「OCIO（最高投資責任者の外部委託）サービス」の最前線をテーマに特集記事を組んでおります。アセットオーナー・プリンシプルでも言及されるOCIOサービスは、年金基金や学校法人など多くの本邦機関投資家が関心を寄せるテーマですが、その実像を伝える国内メディアはほとんどありませんでした。そんな中、各分野の有識者にインタビューした内容を基にOCIOの今後の可能性をまとめた本特集は、来る新年に向けて、資産運用のさらなる高度化・効率化を探っていきたい機関投資家から高い注目を集めると期待しています。
また、9月から10月にかけて開催された2回のJ-MONEYカンファレンスの模様を紹介するレポート記事も掲載しています。それぞれのカンファレンスの特別講演に登壇した、野村総合研究所・木内登英氏と第一生命経済研究所・藤代宏一氏のマクロ経済見通しのお話は、2025年の市場環境を見通す上でヒントになる視点が満載。特にトランプ政権誕生の影響についての考察は、米国の今後の動きを占う上で必見です。
人気コーナー「Outlook」での著名エコノミストによる市場の見通しも引き続き掲載しています。今号では、同コーナーの「為替」カテゴリで高い注目を集めていた元・三菱UFJ銀行の内田稔氏が、高千穂大学商学部教授として再登場しているため、いつも以上に読者から高い関心がありそうです。
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